ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

無糖の豆乳ってどこにあるのかな。甘い豆乳ばっかりだよ。

中国には調整豆乳がたくさん売っている。メーカーは限られてるけど、コーヒー味とかフルーツ味とか低糖とかとか10種類ぐらいあるんじゃないかな。

でもごまふは調整豆乳よりも無調整の無糖豆乳の方がいい。

豆乳ってそもそも大豆の甘みがあっておいしいのに、調整豆乳は砂糖とか加えてあって甘すぎるし、油なんかも入ってて身体にちょっときびしいと思う。

 

これが最初のうちは、どこに売ってるのかわからなかった。

 

繁華街の近くに住んでいれば、台湾式の豆乳屋さんなんかを見つけることができたと思うけど、ごまふが住んでいるところは郊外で、そういうお店はない。

近所のスーパーにはロングライフの調整豆乳のみ。むむー。

 

ところが最近、イオンに売ってることに気づいた。

食品売り場の一角でスタッフの女性が手作りしてペットボトルに詰めている。

できたてほやほやで持てないくらい熱い。これは期待以上。

 

この一角ではいつもスタッフたちが、オレンジ色や白や黄色、黒の液体をペットボトルにせっせと詰めているのは知っていた。ごまふは、まさかペットボトルに豆乳が入ってるとは思ってなかったのでいつも「何だろ、これ」ぐらいに思ってスルーしていた。

が、ある時ふと立ち止まってパッケージを見てみたら、豆浆(豆乳)と書いてある。しかも低糖もあれば、无糖(無糖)もあるよ!

カラフルな液体たちもよくよく見ると、とうもろこしとか、人参とか、黒豆とか、ヘルシー素材のドリンクたち。これらも低糖、無糖から選べる。まだ試してないけど、いつか買ってみよう。とにかく無糖の豆乳があってラッキー。

 

ただひとつ困るのは、無糖豆乳に限っていえば、午前中に行かないと欠品してしまうこと。昼頃行くと、甘い豆乳しかない。それでも無糖の黒豆豆乳が残っていればまだ良し。それもないとほんと困っちゃうよ。またベ●●だよ。

 

きょうもうっかり昼頃行ってしまったので、無糖豆乳はすでになく。黒豆のはあったのでセーフだったけど、ごまふは大豆の方が豆の甘みが強くて好きなんだよね。

その場で手作りしてるわけだからまた作るかもと思い、スタッフの女性に

「無糖は?無糖は?」とややしつこく聞いてみたら

「あなた日本人でしょ」だって。

どうも無糖豆乳は日本人が好んで買っているもよう。

ライバルがいたとは。しかもライバルは朝早いよ。

 

結局、ごまふが買い物している間は補充されなかったので、黒豆豆乳だけを購入。

来週こそはイオン開店と同時に行かねばね。

 

↓ いろんなブログをのぞくと、

中国ってほんとにおもしろいなって思う☆

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

にほんブログ村