ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

電球の交換をおねがいしたら、蛍光灯が1本ふえてたよ。

最近、雨が続いている。温度計は30℃を指してるけど、おかげで毎日涼しい。

 

雨が降ると思い出すことがある。

ここに来てすぐ、寮の部屋の電球が切れた。部屋は推定14畳ぐらいだけど、電球ひとつと1mぐらいの蛍光灯が一本あるだけでやや暗め。その貴重な電球の方が、ある日起きたらつかなかった。同僚先生に、今朝電球が切れちゃってなんて話をすると、雨の日は多いのよねーとのこと。たしかにその時期も雨が続いていた。電球って湿気に弱いのかー?

 

午前中、管理のおじさんに電球の交換をお願いすると、昼休みにはもう対応してくれた!と思ったら切れた電球はそのまま。

天井を見ると、切れていないはずの1mの蛍光灯がなくなって、50cmの蛍光灯が2本ついていた。切れたのは丸い電球ね、長いやつじゃなくっていうのがうまく伝わらず、長い方を何とかしようとしたもよう。で、おそらく長い蛍光灯の替えがなく、短い蛍光灯2本で対応したんだろうね。

ごまふの感覚だと、部屋に行ってスイッチを入れればどの電灯が切れてるかわかるじゃーんて思うけど、ここではそうじゃないのよね。そんな確認はしないもよう。細かく指定しないとダメだった。

 

電球が切れている分、ちょっと暗いけど、せっかく蛍光灯を2本にしてくれたんだし(1本の時と長さも明るさもいっしょだけどね)、もういいやと思って今もそのまま暮らしてる。

 

あ、ひとつずっと気になってるのは、蛍光灯の取り付け方。

素人目に見ても、天井にゆるーく留めてあるだけ。そりゃ、短時間で取り付けたんだもんね、しかたないよね。とは思うものの、いつ落ちてきても不思議じゃないので、なるべく蛍光灯の下は歩かないようにしてる。

 

●電気関係はてなメモ:

・部屋にはコンセントが9つある。けど使えるのは4つ。

・電気のスイッチは14個ある。けど使えるのは3つ。

・換気扇という概念がない。

どうしてだろうね。

 

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