ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

とうとう、とんこつラーメンと餃子を食べてしまったよ。

中国に住んでる方にはおなじみ(たぶん)

熊本発祥の『味千ラーメン』。

 

週末に買い物する街にあるのは知ってたけど、

とくにラーメン食べたいと思ったことないし、高いし、

行くことはないと思ってた。

それに、中国にかぎらず、海外で日本の料理を食べるのはさけてるので。

(現地の料理ですと言われればおいしく食べれるものも、

日本のです、といわれちゃうと「ちがう〜」と思っちゃう)

が、きのう空腹に負けて入ってしまった。

 

ちなみに、きのうは花金(!)だったので授業が終わると

バスに飛びのって街中へ行った。

最近、毎週末はこのパターン。

勤め先の学校は珠海市の辺境にあるので

ほんとに静かで、働いたり、勉強するにはいい。

でも、ずっと東京で暮らしてた身としては、

平日は平気でも、週末になるとにぎやなかところに行って、人とか物が見たくなる。

バスで片道一時間の道のりも、もはや気分転換にいいとすら思える。

 

さて、味千で頼んだのは

・味千ラーメン(たしか。一番ベーシックに見えたとんこつ)26元(約500円)

・餃子 12元(約240円)

大好きな熱干面は大盛りでも10元、

学校の近くの店なら12元で餃子大盛りだと思うとやっぱり高い。

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味は・・・ラーメンは中国風味にはなってなくて、たしかに日本のとんこつ。

のってた煮卵も。チャーシューは食べてないのでわからない。

餃子は肉がうっすら中国風味で、半分ぐらいしか食べれなかった。

(中国のウィンナーなど加工肉の味が大丈夫な人なら問題ないと思う。

ごまふはもともと肉をあまり食べないのと、中国風味が口に合わないので)

 

みんなの口に合う味になってるのかな。

おいしくもまずくもない。(ごめんなさい)

でも、日本の味がどうしても食べたいという人にはラーメンはおすすめ。


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