学生たちのスピーチ原稿を読んでいたら、うるっとしてしまった。
今月末、国慶節の休みに入る前に、学校でスピーチ大会をすることになった。
と言っても、学校全体というわけじゃなく、 1クラス、30人ほどの規模。
それでも、一人2〜3分話すので、けっこうなイベントだと思う。
このクラスは30人ととても多くて、
ふだん、会話の練習と言っても十分な時間をとれない。
それでも国慶節が明けたら、授業は12月の日本語能力試験N2に向けた対策授業に切り替わる。
その前に少しでも会話上達に役立てばという、学校のアイデアなんである。
原稿チェックはごまふの担当。
こんな文章でまさかだけど、
ずっと広告関係の文章を書いていた身としては、
学生たちの原稿を読むのが楽しい。赤入れするのも楽しい。
日本語については直すところはたくさんあるけど、
(いや日本語学習歴5か月だと思うと、とてつもなく上手!)
学生たちの性格や物の感じ方がにじみでた原稿ばかりで面白い。
話しの展開もうまい。
いつのまにか、目の奥が熱くなってくるような原稿もある。
なるべく、元の原稿を生かして直したい。
がんばろう。あと20人分。
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中国ってほんとおもしろいなって思う
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