ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

日本語授業メモ【学生のコメントで知る日本と中国(1)】

授業で日本語のDVDを見せると、学生たちのコメントで日本と中国のちがいを知ることがある。

 

ちなみにこのDVD、教科書の各課ごとにある会話文を映像化したもので、主人公は日本に住む外国人(男性だったり女性だったり)。彼らがデパートで買い物をしたり、友人宅を訪れたり、タクシーに乗ったりと、日本の生活で遭遇する場面での会話が紹介されている。

ちょっと古めかしい作りだけど、ちょっとした小ネタが盛り込んであって、毎回クスッとさせられる。学生たちも楽しんでいるもよう。

 

で、先日、タクシーで目的地まで行く会話の映像を見せると、ある学生いわく

「日本は進んでいますねー。タクシーのドアが自動で開きます」とのこと。

 

たしかに。中国のタクシーのドアは自動じゃない。

日本では当たり前だったから、DVDを見てもごまふはその違いにちっとも気づかなかったよ。

 

 

学生はほとんどが、日本に興味があって、アニメや漫画にくわしいけど、

実際に日本に行ったことがある学生はごくわずか。

そんな彼らの目にはちょっとした場面の再現(?)映像でも、いろいろ新鮮にうつるもよう。

 

そして、そんな彼らの反応がごまふにとっては新鮮でおもしろい。

これからもメモっとこう。

 

 

↓ いろんなブログをのぞくと、

中国ってほんとにおもしろいなって思う☆

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