日本人がやってるパン屋さんに行ってきた。食パンが厚切りだよ!?
このあたりのパン事情についてはまえにも書いた。
食パンがひたすらうすい。なにもかもやわらかい。
これは中国スタンダードなのかな、どうかな。
ここ広東省珠海市には日本人が経営しているパン屋さん「小麦の家」がある。
つい一週間ほどまえ、ある方のブログで知って、さっそく行ってきた。
バスを乗り継ぐこと1時間半。
あるあるある。メロンパンとかカレーパンとかあんぱんとかクロワッサンとかとか。
見なれたパンたちがずらり。
日本のパン屋さんでもこんなにないってほど種類が多くて、
夕方に行ったのにほぼ全種類そろっていた。
なにより感動したのは、角型食パンが(推定)6枚切りってこと(厚い!)。
イギリスパンなんて(推定)5枚切り(超厚い!)。
このあたりの食パンはほんとにうすくて、
1枚5mmぐらい(日本でいえば、サンドイッチ用の8〜10枚切りあたり)がスタンダード。
それが、6枚切り(約2cm)……とは……厚い……。
さらに、全粒粉の食パンや、ややハードなレーズンブレッドやセサミブレッド、フォカチャなんかもあり。
シンプルでハードなパンが好きなので、これは本当にありがたい。
往復3時間だけど、ストックが切れたらまた行く。
余談だけど、なにかとバスで長時間移動することが多いので、この2時間で、この3時間で、東京だったらどこまで行けるかななんて、ときどき考える。
東京はせまかったなあ。
冷凍庫に入りきらない。
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中国ってほんとおもしろいなって思う
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