ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

最近あったこと、ひとりごとまとめ。

ブログもすっかりごぶさた。書くことがあまりなくて。

それだけ中国での生活が安定したってことだと思う。

 

・新たに日本人教師が来てくれて、ようやく1日6コマ授業の日々から開放された。

ごまふより20年ほど人生の先輩だけど、はつらつとして気さくな方。よかった。

 

・スピーチ大会終了。ほんとは中秋節の前の予定だったけど、学生の準備が間に合わず、中秋節明けに開催。がんばって原稿を暗唱して、でも緊張しすぎて忘れてしまって、それでもなんとか思い出して、、、と一生懸命スピーチを披露する学生たちの姿を見ていたらウルっとしてしまった。

 

・そして彼らは通常のテキストの授業は終了。12月の日本語能力試験N2に向けた対策授業に突入。漢字圏なので他の国の学習者に比べたら断然有利だけど、ゼロ初級から9ヶ月でN2はきびしいと思う。とくに聴解。それでも、日本のアニメを見て育った若い学生たちはN2レベルでも余裕だと言う。でも、そうじゃない学生たちはそうとう苦戦してるもよう。どうやったら聴解を伸ばせるんだろう。将来、この辺を研究できたらいいかもなあ。壮大すぎる?

 

・そしてごまふもN2対策授業なんて初めてなので、準備がもう。。。思うところはいろいろあるんだけど、思うようにはいかない。知識も足りない。分析も足りない。週末ももう遊んでるひまはない。

 

・大大大好きな「熱干麺」の店が突然、四川料理の店に変わってしまった。ショック。あの練りゴマたっぷりの味が香ばしくて好きだったのになあ。学生にネットで即席麺を取り寄せてもらおう(涙)。

 

・突然といえば、とても可愛くて好きだった学生が急にやめてしまった。来年日本の留学することになり、家庭教師をつけて勉強するそうな。以前から「父が日本の大学へ行けと言う。でも難しい・・」と言ってはいたけど、、突然すぎてショック。両親が全部決めたそうな。でも、日本の大学を狙うならマンツーマンでみっちり勉強するのもいいと思う。いや、それぐらいしないと入学試験がパスできないし、講義も理解できないだろうから。がんばって(涙)。

 

・あ、「熱干麺」の店がなくなって、代わりに(?)たこ焼きを買ってみたら、予想より美味しかった。日本のよりは油多めで、ソースににんにく入ってる気がするけど、まあこれはこれでいいじゃないって感じ。タコも入ってるし。でも仕上げにかけてくれる、マヨネーズ風の白いものはパス。味がなくて何かわからない。今度はソースを多めにしてもらおう。

 

・この週末はマカオにBIGBANGが来てるはず。チケット約3万円からって高すぎ(涙)。

 

記憶に残ってるのはこれくらいかな。

半径100メートルほどで完結。平和ー。

 

 

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