ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

日帰りマカオ(1)マカオのクリスマス

マカオに行ってきました。
 
マカオへはバスで片道一時間。
往復6元(約200円)で行けるお手軽な観光地です。
香港同様、ボーダーでパスポートが必要なので
ちょっと外国へ行くような気分。
 
ちなみにこのへんの大きいスーパーへ行くと、
香港、マカオ、台湾の食品などは輸入品コーナーにある。
出前一丁5食パックなんかは中国製だと18元、香港製だと22元とやや高い。
パッケージにも「香港製造!」とアピールしてある。
香港も市井レベルでは外国と認識されてるってことなのかな。
このあたり、誰にも聞いちゃ行けない気がして、自分の中に納めている。
 
なお学生たち(中国人)は
香港へ行くのもマカオに行くのも、パスポートと通行証(有料)がいる。
しかも年に2回ずつだったか、回数も制限されている。
外国人であるごまふは何度でも行けるんだけどね。
台湾人の学生も何度も行ってる風だし。
学生たちはどう感じてるんだろ。
 
中国人は日本へ行くのもビザが必要だけど、
日本人が中国へ行くのは2週間以内の観光ならいらない。
授業中にちょっとそんな話をしたら、学生は初耳だったらしく、
「どうしてー」とざわざわ。
たしかにねえ、不平等感あるよね。
 
とまれ、マカオに行ってきました。
香港が好きなあまり、マカオには正直興味なかったんだけど、
クリスマス感というか年末感を味わいたくて行ってきた。
イオンに行けば大きなツリーがあったりして、
少しはクリスマス感あるんだけど、ほんとちょっぴりなので。
気温は下がったものの日本に比べればまだまだ暖かいし、
このままだと年末という実感がないまま年越ししてしまいそうなんですよね。
 
 結果、やっぱりマカオはクリスマス感たっぷりでした。
さすが?元ポルトガル領。
街のあちこちに大きなクリスマスツリーやサンタやトナカイの飾りがあったり、
キリスト誕生(たぶん)の場面が人形で再現されたセットがあったり。
有名なセドナ広場にはイルミネーションが一面に張り巡らされていて、
夜にはさぞやきれいだろうなあという感じでした。
日帰りなので夜見れなくて残念。
 
でもでも、クリスマスっぽい写真はぜんぜん撮ってなかった。

f:id:gomafu1101:20151220115450j:plain

これだけ。旧市役所のなかにあったツリー前の飾り。
これじゃ、イメージフォトだよ。マカオじゃなくていいよ。
 
つづく
 

ランキング参加中。

ここのいろんなブログをのぞくと、

中国ってほんとおもしろいなって思う

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

にほんブログ村