ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

正月(新暦)のすごしかた

2016年が明けた。
昨年も無事にすごすことができて、ほんとうにありがたい。
20代から30代前半までは日々、仕事でもプライベートでも
刺激があることがいいことだと思っていたけど、
いまは1日1日が平穏にすぎて行くことがうれしい。
からだも心も健康で仕事ができるってありがたい。
 
さて、中国のお正月は旧暦正月(春節)が本番なので
「1月1日はイベント感ゼロ」と聞いていたんだけど、
大晦日の昨日、市街地では花火が上がったり、
イオン前の大きなクリスマスツリー(まだある)がライトアップされ、
ステージが作られ、クラブ系音楽がガンガン流され、
人出も多くて、カウントダウンライブでもあるの?といった様子。
(夜ご飯だけ食べて早々に帰ったのでその後何があったかはわからず)
クリスマスもそうだけど、新暦正月も徐々にひとつの(おそらく商業先行の)イベントとして浸透してきているのかなと思った次第。
 
ちなみにごまふが務める学校は本日はお休みで、土日合わせて3連休。
聞けば会社なども1日はお休みのところが多いらしい。
 
ともかく休みといえど、授業準備をする必要があるので
そうそうのんびりはしてられないんだけど、
お正月ぐらいは…と思って本を買ってきた。
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東野圭吾「容疑者Xの献身」中国語版。35元(約700円)。
同僚先生が面白い面白いというので影響されて。
以前原作を読んで内容は知ってるので
今回は辞書なしで読めるといいななんて甘い考えもあったりして…。
この三が日でぼちぼち読んでみよう。

 

 

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