上海の人は早口?
マカオに続いて今度は上海旅行。
しばらく香港にいて、普通語にほぼ触れてないせいもあるけど、空港から地下鉄に乗ったら、乗客の会話もアナウンスも速い? すごく聞き取りにくい。
しかも途中ラッシュに重なってしまったので、車内が騒がしくアナウンス自体ほぼ聞こえず。
さらに山手線並みに混んでるのに、降りる人が先で、乗る人が後というルールがないという、、、きゃー!。
ぎゅうぎゅうの車内で、後ろのおばちゃんに「あなた次降りるの?降りないんなら、そこどいて!」などと言われても、「いや私、次降りますから!」などと返しつつ、、、
我ながらよく降りれたもんだ。
初中国だったらムリだったかも。
100年ぐらい前の洋館が百貨店やホテルになっていて、見どころは多いはずだけど、一番印象的だったのが↑これ。
上海、旅行にはいいけど、住むのはムリっぽいなあ。
2年半ぶりのマカオ
マカオは香港からフェリーで一時間。
珠海に住んでいた時は毎週のように買い出しに行っていたのに、香港に移ってからというもの、一度も行ってなかった。
今年で香港を離れると決めたので、見納め?とばかりに、重い腰を上げて行ってきた。
日本に帰ったらなかなか来ないだろうなあ。
北京ひとり旅。
昨年7月に香港に引っ越して以来の更新。
香港はイースターで4連休。
下手するとだらだら過ごしてしまいそうなので、いつかは行きたいと思っていた北京にやってきた。
ニュースでおなじみ(?)天安門。
その北に広がる故宮。
グレートウォールこと万里の長城。
I LOVE 京劇。
定番スポットを巡りつつ思うのは、地域が違っても中国人はみんなマイペースだなあってこと。
列に横入りとか、お土産屋の店員さんがお菓子食べなら接客してるとか、あー急いでるんだー、あーお腹空いてるんだーとか、欲求に忠実な感じが愛おしい。
もう一度住めるかと言われれば疑問だけど、香港よりはどうも中国の方に愛着を感じている模様。
3泊4日西安の旅(1)兵馬俑を見てきました。
先日、端午節の連休を利用して、3泊4日で西安に行ってきた。
西安は唐の都・長安をはじめ、紀元前から数々の王朝の都となった都市で
上海よりも北、そして西の内陸部にある陕西省の省都。
大陸の南にある広東省からみればかなり遠くて、行きたいと思いつつ、
今まで腰が上がらなかった。
が、大陸生活もあと1ヶ月を切ったので、
今行っとかなければ、いつ行けるかわからない!と一念発起。
調べてみたら、なんのことはない、広東省広州の空港からわずか2時間半。
案外、気軽に行ける地域だった。
(現住所から広州空港まで高速鉄道と地下鉄で2時間半かかるけども)
<経路メモ>
広州航空→西安空港 2時間半
西安空港→西安市内 リムジンバスで1時間
鉄道の西安駅→兵馬俑博物館 観光周遊バスで1時間
西安といえば、わたしにとっては兵馬俑。
世界史の授業で習ってから
いつかは自分の目で見てみたいと思っていた。
写真に納めてしまうと「教科書のまんま」って感じだけど、
自分で見ると、その精巧さ、壮大さに唖然とする。
この兵馬俑、普通の成人より一回り大きい。
しかも、一体一体すべて姿形が違うという。
カメラが顔認識するのでやや怖い。
これを見ながら、秦の始皇帝の生活を想像したり、
約40年前、井戸を掘っていてたまたま
兵馬俑を掘り起こしてしまった農民の驚きを想像するとものすごく楽しい。
現在も絶賛発掘中。
学生時代、バイトで発掘作業をしていた身としては
ものすごく混ざりたい。
(学生時代は縄文時代の、珍しくもなんともない遺跡で、
大きなスコップでざくざく土器の破片を掘り起こしていた。
こんな繊細さが必要な作業は専門家しかやらせてもらえないだろうなあ)
こんなものが身近にあるなんて。
住んでみたいかも、西安。
つづく。
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初めての広州。古い町並みがいい感じ。
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今月と来月の抱負。
この度、香港の日本語学校に採用が決まり、
手続きがスムーズに行けば7月に引っ越すことになった。
そもそも日本を離れたのはいつか香港に住むつもりだったからなので、
いちおう目標達成といったところ。
このひと月は、応募書類を送ったり、
提出用の授業の教案を作ったり、スカイプで模擬授業をしたり、面接をしたり。
現在ようやくビザの申請に必要な書類を集める段階に入り、出身大学や元の職場に連絡を取っている。
しばらくスカイプやメールで異国の人とたびたび連絡をとっていたせいか、
身体はずっとここ(中国)にあるのに、心ここにあらず。ふわふわした感じ。
そして、出身大学のアナログな手続きに戸惑って、
今までになく、自分は日本を離れたんだなあとつくづく実感もした。
(卒業証明書の申請が、郵送または直接でないとできない。証明書は直接中国に送ってくれるらしいが、手数料や送料などは切手と小為替でのみ支払い可とのこと。メールの回答などは親切丁寧なので悪し様には言いたくないけど、申請ぐらいメールでいいじゃない。料金だって振込みでいいじゃない。もうさー)
とはいえ、その他の書類はすべて手を動かせば(メールを打てば)段取りは
終わるのでただ黙々と入力するのみ。何かと面倒くさがりなので、身体を移動させずに事が済むってすばらしい。今更ながらネットって、メールって便利。
これが、同じ中国での学校の移動だと一度日本に帰ってビザの手続きが必要なので、
その点、香港は居ながらにしてできるのでラク。
しかし、日本語以外がアレなわたしにとっては、
英文のカバーレターや履歴書が必要だったり、
面接で、香港人と英語または中国語で話してみてくださいと突然ふられたりして、けっこうダメージを受けたけども。。。よく無事に終わったもんだ。
ということで今月と来月の抱負。
・中国語をコツコツ勉強する
(土地柄的には英語か広東語が適切だろうけど、わたしの実力的に中国語がいちばんマシ)
・日本語の文法をコツコツまとめる
面接を受けてみて、この一年の自分のなまけぶりに気づけてよかった。
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最近、食材はマカオで買っています。
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