ごまふの中国日記

2015年3月、日本語教師をするために東京から広東省珠海市に引っ越しました。大きなカルチャーショックはないけれど、毎日のなかで小さなギャップは感じるもので。忘れないうちにそんな小さなことをメモしていきたい。

最近、食材はマカオで買っています。

広東省珠海市に住み始めて一年と一か月がすぎた。
当初は食材の買い出しといえば、もっぱらイオンだったけれど、
近頃はマカオのデパート「ヤオハン」もレパートリーに入った。
 
マカオのボーダーまではバスで一時間。
そこからは徒歩でボーダーをぬける。
行きは手ぶらなのでいいとして、
帰りは荷物が重いので少しでも早くボーダーをぬけたいところ。
試行錯誤した結果、朝8時台に行って、昼12時ごろ帰るというパターンを確立した。
このパターンなら行きも帰りも30分ぐらいでボーダーをぬけられる。
これより遅くなると行きも帰りも1時間はみておいたほうがよくなる。
その間、ずっと並んで立ちっぱなし。それは正直きつい。
 
さてヤオハン。
今でこそ中国資本らしいが、もともとは日系デパート。
その名残なのか、食品売り場には日本のお菓子はもちろん、
ドリンク、調味料、そして日本産の野菜もけっこうある。
すばらしい。。。
行くたびに感動する。
 
価格は、、、
決して安くはないけど、高すぎるということはないと思う。
もちろん、中国の一般的な野菜と比べれば桁が違うんだけど、
イオンで中国の有機野菜を買うと考えればだいたい同じ。
むしろ、味とかサイズを考慮するとむしろお買い得にすら思えてくる。
(中国の有機野菜は小さくて、味もいまいち)
 
<ある日の買い物メモ> ※すべて日本産
・キャベツ1玉 25香港ドル(350円)
・大根1本   25香港ドル(350円)
・人参3本   25香港ドル(350円)
・玉ねぎ3つ  16香港ドル(225円)
・しめじ1パック  15香港ドル(210円)
・納豆3パック  22香港ドル(308円)
・卵6個    18香港ドル(253円)
・レトルトカレー1つ 16香港ドル(225円)
計162香港ドル(約2300円)
 
日本円に換算してもあまり意味がないと思いつつ、
つい換算してしまうのが悲しいところ。
日本で買うことを思えばもちろん高い。
当初はふるえつつ買っていたけれど、
近ごろは自分で決めた予算と折り合いがつけばいいってことにしたので、
いいってことで。
 
ちなみに、高いものはもっと高い。
たとえばもやし。28香港ドル(390円ぐらい)。
これはさすがに買えない。。
 
 
余談。
最近のおやつはひまわりの種。
最初は手間をかけてむいた割に中身が小さいと感じて
時間の無駄、、、なんて思っていたのに
ずっと続けていたらはまってしまった。
今いちばんの暇つぶし。
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